【MtG】巨像の時代
【MtG】巨像の時代
我々は幾度となく刷られる10/10のカードをスタンダードで活用しようと試みてきた。
そして今回『カラデシュ』では《金属製の巨像》が追加された。
その10/10は実質0マナとなる可能性があり、さらに墓地から手札へと舞い戻ることが可能だ。
我々はこれならばスタンダードで活躍させることができるのではないかと考え、現在のスタンダードで使用可能な相性のいいカードを探した。
そして我々は発見した。《憑依の外套》という装備品を。
これはキーワード能力を与えるだけでパワータフネスへの修正値がなく、構築はおろかリミテッドでもあまり活躍している印象がない。
しかしそんながらくた同然の装備品も《金属製の巨像》の登場とともに構築の舞台へと踊り出る。
《金属製の巨像》は10/10と本体サイズは優秀なのだが残念なことに回避能力を有していない。
しかし《憑依の外套》があれば警戒とトランプル、速攻が付与され攻撃と防御の両面が強化され、一気に実用的になる。
そしてなにより《憑依の外套》は《金属製の巨像》のマナコストを軽減できるのだ。
これらは2枚とも無色であり、どの色とも組み合わせることができる。
まあ《光り物集めの鶴》を使わない手はないので青は入るであろうが。

長々と駄文を垂れ流してきたが結局言いたいのはパワーこそ力と言うことだ。
マジックというカードゲームは本当にいろいろなデッキが組める。
頭のおかしくなった野郎の妄言だと聞き流してくれてもいい。
でも、たまには10/10という超弩級なクリーチャーを使ってみるのはどうだろうか?


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